瓶原にてガムランプロジェクトWS第一回
これから、時々、ワークショップの様子をお伝えします。ぜひ、7月には公演を観に来てください!
去年、ワヤン(影絵人形劇)『エイコーン』を上演した木津川市の瓶原(みかのはら)地区に再びやってきました。
7月27日(土)28日(日)に、地元の方々とダンス作品を上演します。
その要点は、すでにある作品じゃなく、ゼロから一緒に新しい作品をつくり上げてゆくことです。
そのために9回のワークショップを行います。
5月26日が第1回。毎週(原則として)日曜日の午前中2時間が共同作業の時間です。
午前10時、すでに20人近くの子どもたちと父兄が集まっていました。
「こんにちは~、今回も頑張りましょうね!」
まず、ガムランのパンクルという曲に乗って、全員で手拍子を打ったり、かけ声をかけたり。
そして、とうとう走り回ったり。いきなり激しいウォーミングアップでした。いい調子です。
それから公演会場である恭仁京跡の鎮守の森へ。
皆、思い思いの場所へ行き、声を出したり、ガムラン楽器を叩いたり・・・。
小川でカニを取っている子どもたちもいました。こういう何気ない動きの中に、新しいダンスの芽が潜んでいるのです。
小川でカニを取っている子どもたちもいました。こういう何気ない動きの中に、新しいダンスの芽が潜んでいるのです。
後半は、ワークショップ会場である瓶原公民館に戻って、
ゴザのようなシートや、野球のバットを使った小ネタ風の動きをやりました。
これがけっこう盛り上がって、いつしか時間は12時前に。「また来週ね~」ということで散会。
地元の方の好意で、楽器は公民館前の倉庫に収納できました。いい滑り出しです。
これから、時々、ワークショップの様子をお伝えします。ぜひ、7月には公演を観に来てください!
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