マルガサリ ガムラン公演「ふるえ ゆらぎ ただよう」
@クリエイティブセンター大阪(CCO)
屋外も舞台となる大胆な公演です。
皆様のお越しをお待ちしております!
ジャワ・ガムラン界のパンク、マルガサリによるパフォーマンス公演。
音楽家/ダンサーのヨハネス・スボウォ、
音文化研究者の柳沢英輔によるベトナムのゴング楽団、
美術家の黒川岳とのコラボレートのもと、
元造船所の巨大な製図室から船渠(ドック)の水上までを使用した
サイトスペシフィックなステージをお届けします。
ダンサーやベトナムのゴング、そして水…
様々な出会いを通じてガムランのコンテキストを揺さぶり、新たな可能性を追求します。
▼日時:
2025年3月29日(土)
14:00開演(13:30開場)
*公演時間は2時間程度を予定しています
*少雨決行、荒天の場合は翌30日(日)に順延
▼会場:
クリエイティブセンター大阪(CCO)
4Fドラフティングルーム、屋外ドックエリア、ほか
(大阪市住之江区北加賀屋 4-1-55 名村造船所旧大阪工場跡地)
▼チケット:
(一般)前売 3,500円/当日 4,000円
(学生)前売 2,500円/当日 3,000円
*未就学児は無料です
▼出演:
マルガサリ
ー大井卓也、柏木春菜、黒川岳、中川真、西真奈美、森山みどり、小林江美*、
ほんまなほ*、長田展季*、山崎晃男*、鰐淵陽介*、ほか(*はエキストラ)
振付・作曲:Yohanes Subawa(ヨハネス・スボウォ)
ベトナムのゴング:柳沢英輔、ほか
舞踊:冨岡三智、ほか
舞台美術:黒川岳、Tian Putra(ティアン・プトラ)、ほか
▼お申し込み:
以下のいずれかの方法でお申し込みください。チケット代金は当日、会場にてお支払いいただきます。
カウンターでお名前を伝えていただき、清算のうえご入場ください。
①下記のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/jYDAjjdZ3t1PvnmL6
②メールまたはお電話にて「お名前、チケット種別、ご来場人数、お電話番号」をお知らせください。
メール gamelan.margasari@gmail.com
電話 090-3651-7488
▼ご注意:
・会場にはエレベーターがなく、階段でのご入場となります。ご了承ください。
・会場であるドラフティングルームには暖房がございません。また、コンサート後半では屋外に移動し、水辺(ドックエリア)でのパフォーマンスを行います。温かい服装でお越しください。
・雨天による順延は当日10時の段階で判断いたします。順延となる場合、お申し込み時にお知らせいただいた連絡先にご連絡するほか、マルガサリのSNS、ブログ等で情報を発信いたします。
・少雨の場合はコンサートを開催いたします。雨具などのご準備をお願いいたします。
▼ワークショップのお知らせ!:
公演に先立ち、会場であるクリエイティブセンター大阪(CCO)にて、2種類のワークショップを開催します。
いずれのワークショップも、希望する参加者には3/29の公演にご出演いただけます。
ぜひご参加ください。ワークショップの参加費は無料です。
ワークショップの詳細はこちらから↓
https://margasari.blog.jp/archives/39308953.html
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▼出演者プロフィール:
マルガサリ


1960年インドネシア、中部ジャワのクラテンに生まれる。インドネシア芸術大学修士課程の舞踊科を修了、高名な舞踊家であるベン・スハルト氏が亡くなるまで2人でユニットをつくり、世界各地で公演を行う。インドネシア芸術大学ジョグジャカルタ校にて教鞭をとるかたわら、独創的なガムラン音楽の作曲家としても活動。作品は50以上にのぼり、いずれもスピリチュアルな瞑想性と大胆な実験性を併せもつ。イタリア、マレーシア、シンガポール、オーストリアなどから長期滞在の講師として招聘されている。日本にはこれまで6度来日し、マルガサリのために『バガスコロ(太陽)』(2003)を作曲。
柳沢英輔

東京都生まれ、京都市在住。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。現在、日本学術振興会特別研究員RPD。主な研究テーマは、音響民族誌の理論と方法、ベトナム中部高原の少数民族のゴングをめぐる音の文化。場所の特徴的な響きに焦点を当てたフィールド録音作品を国内外のレーベルから出版している。主な著書に『ベトナムの大地にゴングが響く』(灯光舎、2019年)、『フィールド・レコーディング入門―響きのなかで世界と出会う』(フィルムアート社、2022年)など。
黒川岳

1994年島根県生まれ。2016年東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業、2018年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。自身が出会った様々なものの音や形、動きを注視し、それらを自らの身体で捉えようとする行為を繰り返す中で生まれる形や音、動きなどをパフォーマンスや立体、映像、プロジェクトなど様々な形式で発表している。近年は音楽家やダンサー、パフォーマーとのコラボレーションによる作品制作も行う。主な個展に、「甕々の声」(アートラボあいち、2021)、「奥の工場見学」(千丸屋京湯葉本店、京都、2021)など。マルガサリメンバー。
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